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目や鼻、口、腸管などの粘膜で働く免疫のこと。
粘膜に異物が付着してきたら、体内(粘膜下)へ侵入されないように主体的に防ぐ働きをしているのがIgA抗体と呼ばれる免疫物質。
粘膜免疫を突破して異物が入ってきてしまったら、その異物に対して働くのが全身免疫。
異物を攻撃・排除するため炎症を起こし、発熱や痛みなどを生じて異物と戦う。
抗体は、体内でつくられるタンパク質で、免疫グロブリンともいう。ウイルスなどの異物が侵入してきたら、それにくっついて無力化するように働く。
IgA、IgG、IgM、IgD、IgEの5種類があり、それぞれ働きが異なる。
IgA抗体は全身の粘膜に存在する。粘膜組織でウイルスなどの異物にくっついて、体内(粘膜下)への侵入を防ぐ。
ちなみに新型コロナウイルス抗体検査などの「抗体」は、主にIgG抗体を検出するものです。
IgG抗体は細菌やウイルスに感染すると作られる抗体で、おおむね血液中に存在します。そのため、血液中からIgG抗体が検出されると、過去に感染したことがあるとわかるのです。
2005年、大製薬 大津栄養製品研究所にて、発酵食品由来のさまざまな乳酸菌を対象にIgAの産生誘導能を調べたところ、乳酸菌ONRICb0240が試験対象の乳酸菌のなかで最もIgA分泌を促すことがわかった。
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