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クラシエ薬品は、全国の20~60代の男女200名を対象に、不眠に関する実態調査を実施。その結果を公開しました。
「新型コロナウイルス感染拡大以降、さまざまな生活の変化が起きたが、不眠の症状を感じたことはあるか?」という質問には、「ある(13%)」「ややある(25%)」と、約4割の人が不眠の症状を感じたことがあるとわかりました。年代別に見てみると、「不眠の症状を感じたことがある」と答えた人の割合が最も多かったのは「50~54歳(60%)」、次いで、「45~49歳(52.4%)」となっていました。
不眠の症状を感じたことがあると回答した人に、具体的な不眠の症状について質問したところ(複数回答)、最も多かったのは「途中で目が覚める(72.4%)」で、以下「寝つきが悪い(53.9%)」、「熟睡感がない(38.2%)」、「早く目覚めてしまう(36.8%)」と続き、十分に休養ができていないと感じている人が少なくないことがわかりました。
睡眠が不足すると「疲れやすくなる」「やる気がしない」「頭がスッキリしない」「イライラする」「集中力がなくなる」「免疫力が下がる」「肌の調子が悪い」といったさまざまな症状が出てきます。
そこで同調査では、良質な睡眠をとるため、以下の快眠のコツを紹介しています。
・眠りにつく2時間前には食事を済ませる。
・眠りにつく1時間前には入浴を済ませる。
・暗い環境で眠る。
・朝日をしっかり浴びる。
新型コロナウイルス感染拡大によって、外出自粛やテレワークなど生活様式の変化によるストレスなどで体に負担がかかり、不眠に悩む人も多くなっているようです。睡眠は健康の基本といわれ、毎日きちんと眠り、スッキリ目覚めることが明日への活力とつながります。
店頭でも、睡眠の質が低下すると体調や仕事への影響が出ること、睡眠の質の向上には、生活リズムや睡眠環境、生活習慣の見直しなどが大切だということ、また、上記の快眠のコツなどをPOPでお伝えするのはいかがでしょうか。そのほか、GABA、グリシン、オルニチンなどを機能性関与成分とした、睡眠の質を向上させる機能性表示食品なども、積極的にご提案していきたいですね。
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