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痩せ型女性は糖尿病のリスクが高い!?

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順天堂大学は2月16日、BMIが18.5未満の「痩せ型」に該当する若年女性に、食後高血糖となる耐糖能異常(※)が多いことが明らかになったと 発表しました。

※75g経口ブドウ糖負荷試験で2時間後の血糖値が140mg/dl以上、200mg/dl未満となっている状態を指す。

食後高血糖の割合は米国の肥満者よりも高い

研究では、18歳~29歳の痩せ型(BMI16.0~18.49kg/平方メートル)の女性98名と、標準体重(BMI18.5~23.0kg/平方メートル)の女性56名を対象に、耐糖能異常かどうかを判定するための検査である75g経口ブドウ糖負荷試験を行い、糖負荷2時間後の血糖値が140mg/dl以上である人の割合を調査。その結果、痩せ型の女性の耐糖能異常の割合(13.3%)は、標準体重の女性(1.8%)の7倍以上にもなることがわかりました。これは、アメリカの肥満者(19歳~34歳、BMI30.0kg/平方メートル以上)における割合(10.6%)よりも高かったとのこと。なお、痩せ型女性は、標準体重の女性に比べて、筋肉量がマイナス4.6kg、身体活動量がマイナス23%、エネルギー摂取量がマイナス256kcalでした。

痩せ型女性の耐糖能異常の特徴として、インスリン分泌の低下のほか、インスリンの作用が十分に発揮できない「インスリン抵抗性」が、中年の肥満者と同程度生じていることがわかりました。インスリン抵抗性は肥満に伴って出現するもので、痩せ型には関係しないと考えられていましたが、この研究により、痩せた若年女性における耐糖能異常にも、インスリン抵抗性が生じていることが明らかとなりました。

食後の血糖値が高い状態は、糖尿病または糖尿病予備軍の疑いがあるとされます。そのまま放置しておくと、血管障害が進み、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすおそれもあります。この研究結果を踏まえ、店頭においては、適切な運動や食事などの生活習慣に基づいた、バランスのとれた体型が重要であることを周知して、「糖の吸収をゆるやかにする」「食後の血糖値が気になる方に」などの表示が許可されたトクホや機能性表示食品を展開していきたいですね。

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