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2020年度(令和2年度)11月17日に中国ブロック(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)の登録販売者試験が実施されました。難易度・傾向はどうだったのでしょうか?
以下、あくまでも解答例を作成したネットパイロティングの解答速報チームの見解です。
※なお、文中の<章>とは『試験問題作成に関する手引き』の<章>のことで、たとえば、<第1章>といった場合は、『手引き』の第1章に該当する部分については...ということになります。
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試験の合格率は?
【最終版】令和2年度(2020年度)登録販売者試験の合格率は? 受かりやすかった県は?
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【最新版】都道府県別 登録販売者試験の合格ライン(足切りライン) 受かりやすさに違いは?
中国ブロック 登録販売者試験 総評
きちんと勉強していれば、解けないことはない問題群の試験だった。これまでに開催された今年度のどのブロックよりも、解きやすかったのではないだろうか。
【第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識】
とくに変わったところはない。消去法が有効で難易度はやさしめ。
【第2章 人体の働きと医薬品】
人体のはたらきに関する問題や、薬がはたらく仕組みに関する問題のほか、副作用に関する問題が5問という構成で、昨年度より副作用関連の問題が増えている。
ちょっとした引っかけ問題もあるが、過去によく出題されている内容が多く、消去法がある程度有効だったこともあり、難易度はやさしめといえる。
【第3章 主な医薬品とその作用】
漢方薬の問題数は昨年とほぼ同じだが、昨年は構成生薬としてマオウやカンゾウの有無を問う問題がメインだったのに対し、今回は「効能・効果」を主体にした問題がほとんどだった。生薬の問題も比較的素直なものばかりで、全体的に解きやすかったといえる。
【第4章 薬事に関する法規と制度】
以前の改訂部分からの出題が多少難しいが、全体的にはとくに困るような内容ではなかった。難易度は普通。
【第5章 医薬品の適正使用と安全対策】
とくにひねったところはない。医薬品の副作用に関する出題が6問あった。難易度は普通。
試験を受けられた方はいかがでしたか?
これから試験がある地域の方は参考にしてみてくださいね。
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