あなたは薬剤師、または登録販売者、及びそれらを目指す方ですか?
大変申し訳ありませんが、こちらは医療関係者様向けのコンテンツとさせていただいております。
「とじる」をクリックすると、「登録販売者ポータル」へ移動します。
排泄障害のある高齢女性が、紙パンツとパッドを使うようになりました。ある日、孫娘が「おばあちゃんは、おむつをしていて、汚いから、臭いから、一緒に食事をするのは嫌だ」と母親に伝えたそうです。
母親は、それを機にお部屋に食事を運ぶことにし、女性は食卓で食事することはなくなりました。ただでさえ、排泄障害のために人と接する機会が少なくなってきた女性にとって、家族は残されたたったひとつの社会であり、家族団らんの食事は、大切な社会参加の機会であったのかもしれません。その後、女性は部屋に閉じこもることが増えたそうです。
「排泄障害を何とかする」だけでなく、その先にある社会生活を、できるだけ制限されず、自分らしく生きるためのささえでありたいと考えています。
排泄障害から目をそらさず、それぞれの状態に応じた適切な対処を早めに行うことで、元気に生きる意欲が高まります。自分らしく生きることを応援するのが「ライフリーの約束」 。
排泄は羞恥心を伴うプライベートな行為なだけに、一度、排泄障害を起こすと、社会活動への参加意欲を失ったり、自分の存在価値を否定したりしがちです。適切なタイミングでのケアができなければ、尊厳のある生活を送りにくくなります。
そのため、高齢者の排泄障害を、さりげなく受け止めていくケアが必要です。これはご本人の自尊心を守るだけでなく、「人と会う」「外出する」といった社会生活を送る上でも大変重要なことです。
ライフリーは適切な排泄ケアの仕組みを、商品そのもので提案します。
現在、50代以上の4人に1人は排泄トラブルを経験しています。このうち半数近い方が、トラブルを抱えているにもかかわらず何もケアをしていないそうです。多くの高齢者が、「人に知られたくない」「おむつをしたくない」「わからないように処理したい」という心理をもち、排泄ケアが遅れる傾向にあります。
人が健康で長生きをするのに大切なのが「食事」「睡眠」「運動」の3つ。しかし、排泄障害があるだけで、「水分を控える」「眠れない」「外出しない」というように、この3つがままならなくなってしまいます。だからこそ、適切な排泄ケアの仕組みの提案が必要だと、「ライフリー」は考えます。
「ライフリー」は、介護する人とされる人の<その人らしさ>を尊重できる商品であり、サービスでもあります。
排泄障害は、トイレで排泄をうまくできなくなること。「たまに失敗する」「ときどき失敗する」「ほとんど失敗する」「まったくできない」というように段階的に進行します。例えば大人用おむつは、障害の進行やケアの目標に合わせて、細かく使い分けしていかなければなりません。
「ライフリー」は、「まったくできない」というギリギリのところまで、トイレで排泄させることを重要視してきました。被介護者の気持ちをできるだけ大切に、開発をかさねてきた商品なのです。
きめ細かい商品ラインナップから、外側のおむつであるアウターと、内側の尿とりパッドであるインナーを上手に組み合わせて使える「ライフリー」。「ライフリー」の考え方を知ったうえで、商品の選び方を確認しましょう。
動画を見る >ライフリーの考え方を知って、さらにアンケートに答えると、お礼として20名様に通販で使えるeメールタイプのギフト券500円分を差し上げます。
【個人情報の取り扱いについて】
アンケートは終了しました >