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カテゴリー: 接客・MD検定

水虫薬をお求めのお客様

お客様「すみません、ちょっといいですか?」
販売者「はい、何でしょうか?」

★お客様から、水虫薬についてご相談を受けました。

※相談を受けたのは、以下のような処方の薬です。

  • ブテナフィン塩酸塩
  • リドカイン
  • ジフェンヒドラミン
  • グリチルリチン酸
  • イソプロピルメチルフェノール

お客様「これって、どんな特長がある水虫薬なんですか?」
販売者「こちらですと…」

お客様の質問に対する答えとして、適切なものを選んでください。

  1. 「持続性や浸透性がよく、1日1回で効くタイプの抗白癬菌成分を配合しています」
  2. 「かゆみ止め成分は配合していませんが、主成分のはたらきですぐにかゆみが治まりますよ」
  3. 「抗炎症成分を配合しているので、ひび割れて出血があるような患部にも使用できます」

解説

水虫の薬としては、古くからある<トルナフタート>や<サリチル酸>のほか、イミダゾール系と呼ばれる<ミコナゾール硝酸塩>や<ビホナゾール>などがあります。これらは一般的に、1日3回タイプ(一部には1日1回タイプもありますが、これは成分の性質ではなく、製剤の特質によるもの)です。

比較的新しい抗白癬菌成分である<テルビナフィン塩酸塩>や<ブテナフィン塩酸塩>などといった成分が配合された水虫薬は、浸透性、貯留性に優れ、1日1回で効果を発揮します。なお、これらは指定第2類医薬品なのも特徴です。

処方を見てみると、かゆみ止めのために局所麻酔成分<リドカイン>、抗ヒスタミン成分<ジフェンヒドラミン>などが配合されています。

また、配合成分に関係なく、みずむし・たむし用薬の使用上の注意の記載事項として、以下のようなものが規定されています。
「次の部位には使用しないこと:湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部」
そのため、ひび割れて出血があるような場合は、これにあたると考えられるため、市販の水虫薬の使用は控えたほうが良いと考えられます。

よって正解は選択肢1になります。

正解:1

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