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カテゴリー: 接客・MD検定

日焼け止めをお求めのお客様

お客様「すみません、ちょっといいですか?」
販売者「はい、何でしょうか?」

★お客様から、日焼け止めについてご相談を受けました。

お客様「日焼け止めのパッケージに書いてある『SPF』って、何ですか?」
販売者「それはですね…」

「SPF」に関する説明として、適切なものを選んでください。

  1. 「紫外線B波(UVB)を防止して日焼けを防ぎます」
  2. 「SPFが30の場合、900分間、日焼けを防止できます」
  3. 「SPFの上限は200までとされています」

解説

太陽光に含まれる紫外線は、UVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)の3種類に分けられますが、このうちUVCは地表に届かないため、対策が必要となるのはUVAとUVBの2種類です。

UVAは波長が長い紫外線で、皮膚の深部に届きやすく、シワやたるみなどを促進させるといわれています。 一方、UVBはUVAよりも波長が短く、皮膚の深部にはあまり影響を及ぼさないものの、皮膚に炎症を起こしたり、メラニンを増加させてシミ・ソバカスの原因となったりします。

SPFとは<Sun Protection Factor>の略で、紫外線防御指数ともいい、レジャーなどで日焼けをする主な原因である、紫外線B波(UVB)を防止します。数字が大きいほど紫外線B波(UVB)を防ぐ効果が高くなっています。

なお、紫外線A波(UVA)に関係するのは「PA:Protection Grade Of UVA」で、PAは「+、++、+++、++++」に分けられます。+の数が多いほど紫外線A波(UVA)を防ぐ効果が高くなっています。

SPFの効果の持続時間は、一般的に、数字に20分をかけて計算しますので、SPF30なら600分、約10時間効果が持続することになります。SPF200ですと60時間以上効果があることになりますが、1日より長くてもあまり意味がありませんから、現在は最大「50+(51より大きい)」と表示されています。

なお、日焼け止めには、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤が配合されています。これらは肌に負担になるおそれがあり、当然、数値が上がればその配合量も増えるため、肌への負担も増加することになるといえます。

正解:1

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  • 2019年
  • 5月 7日号
  • 接客・MD検定

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