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ペット飼育頭数、昨年に続き猫が犬を上回る

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一般社団法人ペットフード協会が行った「平成30年(2018年)全国犬猫飼育実態調査」の結果、2年連続で猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を上回ったことがわかりました。

室内飼い、高齢化が進む

今回発表されたのは、20歳~79歳の男女を対象として、2014年~2017年の過去5年間の調査結果を元に集計したデータです。

全国の推計飼育頭数は、昨年より犬が1万7千頭減って890万3千頭、猫が12万3千頭増えて964万9千頭となり、昨年に続き猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を上回る結果となりました。時系列でみると、猫の頭数は横ばい、犬の頭数は減少傾向にあります。また、飼育世帯数が増加傾向にあるなか、猫の飼育率は9%後半を維持している一方で、犬は減少傾向になっています。

今後の飼育意向を見てみると、5年前と比べて犬の飼育意向がどの年代でも減少しており、猫の飼育意向はほぼ横ばいとなっています。そのため、犬の飼育頭数拡大のためには、飼育意向のある人が、犬を健全に飼育できるような環境整備やサービスの向上が必要といえるでしょう。

ペットフードのタイプ別利用率では、犬猫ともに市販のドライタイプのペットフードの利用が9割近くにのぼっているほか、おやつを与える人は犬(39.0%)と猫(38.2%)ともに増えています。1カ月あたりの犬猫に関する支出金額(医療費等含む)は、犬が10368円、猫が6236円となっており、ペットフードや健康のケアなどに飼い主はそれなりの支出をしていることが伺えます。

近年、ペットの飼育は、室内飼い、小型化(犬)、高齢化の流れから、自分の子どもと同じように、良いもの、美味しいものを与えたい、という飼い主が増え、こだわりや意識の高さも目立ちます。よりペットと仲良くなりたいという、コミュニケーションを軸としたおやつの需要もアップしていくことでしょう。

店舗でペットフードを取り扱っているなら、たとえば、車での来店が多い郊外型店舗では、大型のドライフードを充実させたり、都市部の店舗では、手軽にお試し購入できる小袋タイプのおやつを多数ラインナップしたりするなど、客層に合わせた品ぞろえが重要となるでしょう。また、付近のドッグランやペットと入れるレストラン情報などをまとめたり、各社のフードの特長を比較した手作りPOPを用意するなど、わかりやすく選びやすい売場づくりがキーポイントといえそうです。

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