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酒量が多い人ほど「一晩寝れば大丈夫」と考えている!?

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忘年会シーズンを迎えた12月6日、タニタは「飲酒運転に関する意識調査 2018」の調査結果を発表しました。

アルコールが抜けるまでの時間を知らない人はおよそ半数

調査は、全国の20歳~69歳のお酒を飲む習慣がある社用車ドライバー(社用車を運転することがある人)615人とマイカー通勤者185人、そして社員が社用車を運転することがある企業の役員・経営者200名を対象に、Webアンケート方式で実施されました。

まず「お酒を飲み過ぎると一晩寝てもアルコールが抜けきらない場合がある」ことを知っていたかどうか聞いたところ、「知っていた」と答えた人は、社用車ドライバーで78.9%、マイカー通勤者で71.9%でした。また、「アルコールが体から抜けるまでにかかる時間」について「知っていた」という人は、社用車ドライバーで59.2%、マイカー通勤者で50.3%という結果に。日常的に車を運転する人の半数近くが、アルコールが体から抜けるまでにかかる時間を知らないことがわかりました。

次に、車を運転する前日につい飲み過ぎてしまうことがあるという社用車ドライバー(n=270名)とマイカー通勤者(n=56名)に、飲み過ぎてしまったシーンを聞いたところ、「会社の忘年会・新年会」(社用車ドライバー55.2%、マイカー通勤者44.6%)、「知人・友人との飲み会」(同49.6%、同48.2%)、「会社の歓送迎会」(同41.1%、同30.4%)などが上位にあげられました。

一方、「お酒を飲み過ぎても一晩寝れば車を運転しても大丈夫だと思うか」という質問に対して、「非常にそう思う」「ややそう思う」と答えた人の合計は、飲酒量が1合未満の人(n=281人)で26.3%、1合~2合未満の人(n=305人)で38.7%、2合~3合未満の人(n=123人)で43.1%、3合以上の人(n=91人)で53.8%と、日頃の飲酒量が増えるほど「一晩寝れば大丈夫」と考えている人が多くなることがわかりました。これは、誤った認識により、正常な判断ができない状態で運転している人がいる可能性をうかがわせます。

アルコールが体から抜ける時間については個人差がありますが、ビール中ビン1本の場合、男性で約2.2時間、女性で約3時間かかるとされています(厚生労働省「eヘルスネット」)。近年、飲酒運転や危険運転による事故などのニュースを目にすることも多いですが、そういった事故を未然に防ぐためにも、店頭においては、アルコールの正しい知識を普及啓発していくことも重要となってくるでしょう。

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