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消化管に穴、子どもの磁石誤飲に注意を!

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国民生活センターの発表によると、2018年1月、幼児によるマグネットボール誤飲事故の報告が2件続けて寄せられていたことがわかりました。

国民生活センター、改めて危険性を呼びかけ

マグネットボールとは、「パズル」「おもちゃ」「玩具」などとして、インターネット通販サイトなどで販売されている球体状の磁石。小さいものでは、1個あたり3mm程度の大きさとのこと。今回の誤飲報告はどちらも、幼児が複数個誤飲したことで、磁石同士が引き合って消化管内に腸壁を挟んでとどまり、腸壁に穴をあけたとされるものです。また、マグネットボールは、開腹手術などにより摘出されましたが、いずれも「ネオジム磁石」をうたう強力な磁力のものでした。

今回の事例を含め、同センターと消費者庁が共同で運営している「医療機関ネットワーク」には、子どもの磁石誤飲に関する事故情報が124件(2010年12月~2018年3月末)寄せられているそうです。また、磁石を誤飲した場合の危険性について、これまでもさまざまな機関で注意喚起がされてきました。今回の相次ぐ事故報告を受け、同センターは、「強力な磁力のマグネットボールを子どもに与えない」「万が一、誤飲した可能性がある場合は、直ちに医師の診断を受ける」など、改めて注意を呼びかけています。

日本では、おもちゃに関する「玩具安全基準(ST基準)」(※)が設けられており、磁石はその大きさや磁力などの基準が決められていますが、事故が起きたマグネットボールは、同基準を満たさない商品であったとされています。これを機会に子ども用玩具を扱う店舗では、商品に「STマーク」が付いているかどうか、今一度、確認してみましょう。

※日本玩具協会の定める任意基準

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