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キノコに腸内環境改善・肥満抑制作用が?

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ホクトは3月17日、キノコ類の継続的な摂取と腸内環境改善の相関性に関する研究結果を、日本農芸化学会2018年度大会で発表しました。

ホクト、日本農芸化学会で発表

同実験は、同社と東北大大学院農学研究科の都築毅 准教授が共同で行ったものです。高脂肪飼料に、日本で多く食べられている5種(エノキダケ、ブナシメジ、シイタケ、マイタケ、エリンギ)の乾燥キノコを加え、マウスに4週間摂取させて比較しました。

その結果、マウスの腸内細菌における善玉菌(ラクトバチルス・ラクトコッカス・ビフィズス菌)の割合は、高脂肪飼料のみを摂取したマウスで2.5%だったのに対し、「乾燥キノコ0.5%入り」のマウスでは6.6%、「乾燥キノコ3%入り」のマウスでは11.7%と、大きな差がみられました。また、腎臓周りの脂肪組織の重量をみると、高脂肪飼料のみのマウスは0.98g、「乾燥キノコ0.5%入り」のマウスは0.72g、「乾燥キノコ3%入り」のマウスは0.62gと、乾燥キノコを多く摂取しているほど、脂肪の蓄積が抑制されていることがわかったといいます。なお、マウスのキノコ摂取量を人間に換算すると、0.5%が「生キノコ100g/日」、3%が「生キノコ600g/日」に相当します。

この結果を受け、同社は「キノコには『善玉菌を増加させ腸内環境を改善する作用』と『肥満抑制作用』がある」との見解を示しています。
以前から、キノコ類と腸内環境の相関性は指摘されてきましたが、「肥満抑制作用」があるというのはおもしろいですね。このようなキノコ類の食品が商品化されるのか、今後も注視していきたいですね。

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