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年齢で変化する女性に特有のにおいを解明!

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ロート製薬株式会社は2月14日、エイジングに伴う女性の体臭変化に関する研究結果を公表しました。

キンモクセイや桃の香りと同じ!?

その試験方法はというと、10代から50代の女性50名に約24時間綿布を着用してもらい、それを専門パネラーが6段階臭気強度表示法により官能評価するというもの。特有の甘い香りを「SWEET(スイート)臭」として着目し、2-ノネナール臭、脂肪酸臭、アンモニア臭、硫黄臭を加えた5種類のにおいについて評価を実施しました。

それぞれのにおいについて、20代以下と30代以上に分けて平均値を比較したところ、2-ノネナール臭、脂肪酸臭、アンモニア臭、硫黄臭の4種類については、年齢による違いはそれほどみられませんでした。一方、SWEET臭については、20代以下のほうが、30代以上よりも多いことがわかったといいます。

では、そのSWEET臭の原因成分が何なのか調べたところ、キンモクセイなどの香りの構成成分(ラクトンC10:γ-デカラクトン)と、桃などの香りの構成成分(ラクトンC11:γ-ウンデカラクトン)であることが判明しました。そこで、体臭中のラクトンC10とラクトンC11の濃度を調べると、10代から20代に多く、30代以降で大幅に減少していたそうです。これにより、SWEET臭は、20代までの女性に特有の香りであることがわかりました。

さらに、被験者52名に対し、「ラクトンC10/ラクトンC11含有香料」「石鹸香料」「2-ノネナール」を1種類ずつ嗅ぎながら女性の写真を見てもらい、その印象についてのアンケート調査もしました。その結果、「ラクトンC10/ラクトンC11含有香料」を嗅ぎながら写真を見た場合、「女性らしさ」「若々しさ」「魅力度」の全項目で、無香料のときよりも印象がアップしたそうです。なお、「石鹸香料」では「魅力度」のみ印象がアップ、「2-ノネナール」では、すべての項目において印象がダウンする結果となりました。

「女性のいい香り」というのは、香水やシャンプーのせいだけではなかったんですね。今後はこの「SWEET臭」関連の商品が登場するかもしれません。要注目ですね。

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