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ゆたんぽを安全に正しく使いましょう!

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消費者庁は12月6日、ゆたんぽによる事故防止のための注意喚起を発表しました。

低温やけどなどの事故が毎年継続的に発生

消費者庁の事故情報データバンクには、2009年から2017年10月までの間に、ゆたんぽによる事故情報が363件寄せられています。そのうち、やけどを負った事故は240件あり、なかでも使用中の低温やけどは84件と、全体の2割以上にのぼっています。

低温やけどとは、人肌よりもやや高い、熱さを感じないほどの温度で起こるやけどのことで、心地よいと感じても、皮膚に長時間接触していることで発生する可能性があります。発表された資料にも、「ゆたんぽを使用した翌朝に水泡びらんが生じた」「ヒリヒリし、水ぶくれになっている」「足にII度のやけどを負い、一部皮膚が壊死しており悪臭を放っている」など、長時間体に接触させたことによる低温やけどの事例が紹介されています。

また、ゆたんぽによる事故の内容を、製品の種類別にみてみると、お湯を入れて使用するタイプでは「破裂・破損」が90件と最も多く、電子レンジで温めるタイプでは「加熱中の事故(37件)」が、電気蓄熱式(充電式)タイプでは「破損・破裂・膨張(84件)」がそれぞれ最も多くなっていました。

いずれの事故も、説明書を読まない、経年劣化またはリコール対象商品であることを確認しないなど、不適切といえる使用によるものが多くみられます。そのため、消費者庁では、事故を防ぐために、ゆたんぽを体の同じ部分に長時間接触させないこと、使用方法を守ること、製品の点検を行うことなどの注意喚起を行っています。

なお、低温やけどは、ゆたんぽだけでなく、使い捨てカイロや電気毛布などでも起こることがあります。これらの商品は、店頭でも扱うことがあるため、本格的に寒くなるこれからの季節、十分に注意を促したいところですね。

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