登録販売者を目指す方、資格を持つ方に即戦力のお役立ち情報を週刊でお届け!

カテゴリー: 今週のニュース

厚労省、オンジ製剤の広告表現についての留意点を示す

171121登録販売者用メルマガトップ画像.jpg

厚生労働省の医薬・生活衛生局は10月31日、各都道府県等の薬務主管課に「オンジ製剤の広告等における取扱いについて」とする事務連絡を行いました。

「中年期以降の物忘れの改善」は「認知症」の予防や治療を指すものではない

生薬製剤の効能・効果の表現などについては、承認時に、「生薬のエキス製剤の製造販売承認申請に係るガイダンスについて」(平成27年12月)に従うこととなっています。しかし、オンジを主成分とする一般用医薬品で、承認された範囲を超える効能などを暗示させるような広告表現が見られることから、今回の事務連絡が出されることとなりました。留意すべき点として、以下のような内容が示されています。

●効能または効果について
オンジの効能・効果は「中年期以降の物忘れの改善」だが、ここでいう「中年期以降の物忘れ」とは、加齢による正常な物忘れのことであり、従前のオンジを含有する一般用医薬品としての漢方製剤で認められていた「健忘」の効能等と変わるものではない。したがって、認知症の予防または治療に関する効能等は確認されていない。

●広告表現について
・科学的見地に基づかない作用機序、効能等の表現、販売名を組み合わせた表現により、効能等が承認された範囲を超えると暗示させることは、厳に慎むこと。
<例>「脳機能の活性化」「脳神経細胞の増加や再生」「脳全体が活性化する」「すでに忘れてしまった記憶をよみがえらせる」など。
・認知症の治療または予防に用いる医薬品ではない旨の記載の付記、または標榜を必ず行うこと。

オンジを主成分とする一般用医薬品のPOPやチラシ、Webサイト上の広告などについては、上記の留意点に注意しておきたいですね。

  • 登録販売者メルマガ!
  • 2017年
  • 11月21日号
  • 今週のニュース

ブックマーク

  • Del.icio.us
  • はてなブックマークに追加
  • Googleブックマークへ追加

おしらせ

  • 登録販売者 外部研修(個人申し込み)
  • 登録販売者メルマガ!
  • 一般用医薬品販売スキルアップ講座
  • とろQ ドラッグ相談室 Facebookに新登場!!
  • Facebook版とろQドラッグ相談室って?