登録販売者になるための試験対策

「登録販売者」になるためには、都道府県の実施する試験に合格し、資格取得者として登録をする必要があります。
試験に合格するためには、人体の仕組みや医薬品成分のはたらき、副作用をはじめ、薬事法など、薬を販売するために必要な知識を総合的に学ぶ必要があります。なお、試験の出題範囲はあらかじめ厚生労働省から示されており、各都道府県はこの出題範囲に沿って、独自に試験を行います。

平成27年度からの受験資格について

平成27年度の受験資格はどう変わるのか?を今までと比較して分かりやすく表にまとみてみました。

受験資格

平成27年度の受験資格について詳細はこちら→
*質問もこちらで随時受付中です!


受験資格や試験日程は必ず都道府県の情報をチェックしましょう。

登録販売者の受験資格は国の方針では上記のように定められていますが、受験資格の適・不適は、最終的には各都道府県知事の判断で行われているため、最終的には、都道府県の情報を調べることが大切です。また、試験日程・会場なども都道府県ごとに異なるため、必ず各都道府県(多くは「薬務課」)に確認しましょう。

【登録販売者Q&A】問1.登録販売者試験って誰でも受けられるって本当ですか?

受験申し込みから合格まで

試験の実施日程、受験願書の入手方法、手数料の納付方法、受験願書の提出方法は、各都道府県の情報を確認しましょう。
「受験申し込みから合格まで」詳しくはこちら

試験について

試験は筆記試験です。以下の5項目において、240分間で全120問の試験が行われます。幅広い知識が必要とされる資格であるため、試験勉強が非常に大切です。出題範囲の詳細については、次の項をご覧ください。

試験項目 出題数 制限時間
医薬品に共通する特性と基本的な知識 20問 40分
人体の働きと医薬品 20問 40分
主な医薬品とその作用 40問 80分
薬事関連法規・制度 20問 40分
医薬品の適正使用・安全対策 20問 40分

※出題順とは異なります

出題範囲について

登録販売者には、お客様からの相談された際に適切に答える義務と、質問がない場合でも積極的に情報を提供することが求められています。このため、医薬に対する知識をしっかりと身につけておく必要があります。厚生労働省が定める出題範囲からは、以下の項目についての知識を求められていることがわかります。

1. 医薬品に共通する特性と基本的な知識

  • ・医薬品概論
  • ・医薬品の効き目や安全性に影響を与える要因
  • ・適切な医薬品選択と受診勧奨
  • ・薬害の歴史

2. 人体の働きと医薬品

  • ・人体の構造と働き
  • ・薬の働く仕組み
  • ・症状からみた主な副作用

3. 主な医薬品とその作用

  • ・精神神経に作用する薬
  • ・呼吸器官に作用する薬
  • ・胃腸に作用する薬
  • ・心臓などの器官や血液に作用する薬
  • ・排泄に関わる部位に作用する薬
  • ・婦人薬
  • ・アレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む)
  • ・鼻に用いる薬
  • ・眼科用薬
  • ・皮膚に用いる薬
  • ・歯や口中に用いる薬
  • ・禁煙補助剤
  • ・滋養強壮保健薬
  • ・漢方処方製剤・生薬製剤
  • ・公衆衛生用薬
  • ・一般用検査薬

4. 薬事関連法規・制度

  • ・薬事法の目的
  • ・医薬品の分類・取扱い
  • ・医薬品の販売業の許可
  • ・医薬品販売に関する法令遵守

5. 医薬品の適正使用・安全対策

  • ・医薬品の適正使用情報
  • ・医薬品の安全対策
  • ・医薬品の副作用等による健康被害の救済
  • ・要指導医薬品及び一般用医薬品に関する主な安全対策
  • ・医薬品の適正使用のための啓発活動

以上の出題範囲から合計で120問の問題が出題されます。(試験時間:240分)

▼登録販売者になるための試験対策

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